となりの人間国宝さん

関西ローカル番組「よ~いドン!」内に「となりの人間国宝さん」というコーナーがあります。
円ひろし、月亭八光、織田信成くんがそれぞれ関西のとある駅から出発して、その駅の周辺をぶらぶら散策。
沢山の人との出会いの中で、特に印象に残った人を「となりの人間国宝さん」に認定する、というコーナーです。
「かんらん亭」のことは、その時に知ったのですが、人間国宝さんに認定されたのは、ママさんではなかったのです。
お店の後ろのご自宅で、円ひろしを迎えたのはママさんのお母様、御年93歳。
杖もつかずに、普通に立って歩いておられます。
この方はずっと刺し子の先生をやっていて、去年まで教室を2つ持っていたそうです。
今は残念ながら辞められたとのこと。
家の中には、刺し子の作品がいっぱい飾られていたり、しまっているのを出してきたり、それもあちこち歩いて探しておられました。
服装もお洒落で、スカートを穿いておられます。
食へのこだわりを聞くクイズが出たのですが、ビールしか飲まないとの答え。つまり、発泡酒は飲まない、ということなんです。
ビールは、晩酌で毎日飲んでおられるみたいです。
感心したのは、テーブルの生活ではないということ。
座卓なので、床から立ったり座ったりが高齢なのに出来るということですね。
このお母様が人間国宝さんに認定されました。

さて、テレビの裏側の話ですが、私は単純にタレントさんがほんとにぶらぶら歩いて見つけたお店に行くものだと思っていましたが、少し違っていました。
まず、収録の一か月以上も前にディレクターさんが、客として一人でふらりとお店に来たそうです。
基本、男性一人は断るのだけど、そのディレクターさん、若くてイケメンだったのでOKしたんですって(笑)
黙って途中まで飲んでいて、実は、と名刺を出してきて、出演交渉されたそうです。
OKすると、何日かして、スタッフさんが3人やってきて、細かい打ち合わせをしたそうです。
どんなメニューがあるかとか、どんなエピソードがあるかとか・・・
ここで突っ込むので、こんな答えをしてほしいとか・・・
ママさんは自分のことがテレビで公けになるのが嫌なので、ご自宅のお母様を紹介したそうです。
その時にビール&発泡酒のエピソードも伝えたそうです。
一つのコーナーを作るのも、前もっていろいろだんどりして準備するのですね。
それはそうですね。
今思い出したことがありますが、私も昔一度だけ、テレビのワイドショーの観覧席に座ったことがありました。
バブルの頃で、1時間半座っているだけで、6000円のバイト料をいただきました。
そういえば、その時も発言する人を前もって決めてこんなことを聞くのでこんな内容のことを答えてほしいと言ってましたね。

ママさんに「テレビに出ることがわかっているから、お母様、お洒落されていたんですか?」と聞くと、「そうやねん。いつもは山姥みたいなかっこしてるねん」とおっしゃってました(笑)
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by s-jw | 2015-08-14 15:04 | おでかけ | Comments(0)

41年間勤めた会社を退職した後の日常を綴っていきます。認知症になった母のことも記録に残します。


by シズコ