さよなら・大丸心斎橋店

大丸心斎橋店が本館建替えの為、今日でいったん閉館、古い建物での最後の営業日となりました。
会社が心斎橋にあったので、大丸心斎橋店は私にとってのホームデパート。
会社が引越してからも、しょっちゅう通っていました。
建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手掛けた代表的な大正モダン建築です。
1933年の完成ということなので、82年も続いているということになります。
他の百貨店が建替えていく中で、売場面積の拡大や地震に対する対応策、情報化対策等により、大丸心斎橋店本館も建替えにいたったようです。
海外なんか古いままのデパートが現存していますが、日本では無理だったのでしょうか?
ともかく昔の大丸に会えるのは今日が最後ということで、行ってきました。
地下鉄・心斎橋駅を下りて地下一階から入ります。ここを何度通っただろう?
エレベーターの扉、天井や柱がほんとに綺麗な模様なんですよ。一階では写真を撮っている人が大勢いました。
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一階二階と上がり、いつも服を買っているブランドに挨拶しに行きましたが、北館(旧そごう)に移転していました。
一度外に出てみたら、外から写真を撮っている人も大勢いました。
御堂筋側と心斎橋筋側の入口には、こんな綺麗なステンドグラスが・・・
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エスカレーターで7階まで上がったら、「大丸心斎橋店回顧展」という写真展やっていました。大正から昭和初期にかけての大丸を写した写真展でした。
新しい大丸はヴォーリズが手掛けた御堂筋側の外壁や室内のステンドグラス等はそのまま残して建替えるそうです。全部壊して建替えるよりコスト高になるけど、昔ながらのイメージを残すことが集客策になるとの決断にいたったそうです。
ちなみにウィリアム・メレル・ヴォーリズは建築家ですが、10月に行った後輩の子供さんの学校の創立者で、朝ドラのあさちゃんの娘婿の妹さんの夫に当たる人です。メンソレータムを初めて日本に輸入販売した人でもあります。先日読んだ「土佐堀川」にも出てきていました。
これが最後と思うとなかなか去りがたく、買物する予定もないのにうろうろしてしまいました。
お節料理があれば買おうと思っていたけど、大丸では種類が少なかったので、阪急まで出て少しだけ買って帰りました。
去年、母がホームに入居してから年末年始は一人で過ごすので、お節も少しだけあればいいのです。

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by s-jw | 2015-12-30 21:44 | おでかけ | Comments(0)

41年間勤めた会社を退職した後の日常を綴っていきます。認知症になった母のことも記録に残します。


by シズコ