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「戦国武将の生き方に学ぶ科・藤堂高虎」2017年3月2日

戦国武将、最後の講義になりました。
テーマは藤堂高虎。「身の保全と城造りの名人の狙いは?」
先生は、男性方が喜ぶ若くて可愛い川元奈々先生。
毛利元就、前田利家、徳川家康に継いで4回目の授業となります。
私はクラスの広報としてブログの原稿を担当しているのですが、前田利家の時と今回、偶然2度も担当になりました。
川元先生は多くもなく少なくもないレジメを作って下さって、講義もきっちりやって下さるので、ブログ担当は書き易い先生だと思います。
初めに、藤堂高虎は「世渡り上手」のイメージがあり戦国武将では、何故か悪役。調べてみたら、司馬遼太郎の小説で良く書かれていない、ということに気付いたそうです。生徒の皆さん、思い当たるのか、そこで笑いが起こりました。
そうなんです。私も、最近読み終わった「関ヶ原」のことだと思いました。高虎は、関ヶ原の戦いの時に徳川方につくのですが、石田三成側の情報を一々報告するスパイのように描かれていました。しかも、家康にはそんなに信用されていないのです。
しかし川元先生の講義で、高虎のイメージが一新しました。
まず、高虎は主君を7度変えた「世渡り上手」ではあるが、戦況を見極め、功績を立て、家を存続・繁栄させることこそ重要である。「世渡り上手」は高虎が生きた時代においては、ネガティブな意味ではなかった。
浅井長政、阿閉(あつじ)貞征、磯野員昌、織田信澄と短期間仕え、羽柴秀長に仕えて300石与えられる。その後、豊臣秀吉、徳川家康に仕えて、最後は32万国まで加増されるのは、シンデレラストーリーとも言える。
また城づくりの名人であって、高虎が綱張り・普請・修築に携わった建造物は枚挙にいとまがない。二条城、江戸城、徳川大坂城、名護屋城、日光東照宮、伏見城、出石城、和歌山城、宇和島城、篠山城、寛永寺、大和郡山城、今治城、安土城、長浜城、竹田城、韓国の順天城・・・まだまだあります。
高虎は中世の土作りの城郭ではなくて、近江・大和の高い技術を持つ職人集団により、石垣を用いて築城する。また、占地から設計図の作成、資材調達、地形の造成工事、石材や材木の調達と加工、石垣普請、建造物の作事までやっていたそうです。
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川元先生、一年間、ジジババ相手にお疲れ様でした(^^)

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Commented by sakura81-26 at 2017-03-02 22:42
1年間お疲れ様でした。
シズコさんのブログでたくさん勉強させていただきました。
教科書に載ってない歴史を掘り下げた、戦国武将の人物像はとても楽しかったです。
Commented by s-jw at 2017-03-03 10:09
> sakura81-26さん
みいうみさん、おはようございます!
歴史好きと公言しながら、知らないことをいっぱい教えてもらった一年間でした。
今年は文章表現を勉強することになりましたが、来年はまた歴史を習いたいと思っています。
Commented by nyakkpenn at 2017-03-05 07:44
おはようございます。
次に取り上げるのは誰かしらと楽しみにしながら、一年間一緒に勉強させていただきました、
自分の選ぶ本は偏ってるなと思い、やはり幾つになっても勉強・改めて思っています。
又次年度の講義のおこぼれを頂けるでしょうか、楽しみにしています。
Commented by s-jw at 2017-03-05 17:16
> nyakkpennさん
こんにちは!
そう言っていただけると、一年間つたない文章を一生懸命書いた甲斐がありました。
もっといろいろなことを勉強していきたいですね。
私も読む本は偏っています。
どうしても好きな作家さんの本ばかり読んでしまいますね。
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by s-jw | 2017-03-02 20:43 | 趣味 | Comments(4)