「あきない世傳 金と銀(3) 奔流編」

3月10日 高田郁(かおる)「あきない世傳 金と銀 奔流編」★★★★★

前回の早瀬編を読んでから半年たちました。半年に一度の出版でも、ストーリーは覚えています。
前回は、天満の呉服問屋「五十鈴屋」の四代目徳兵衛の後添いになった幸(さち)が、四代目に死なれ四代目の弟の惣次が五代目を継ぐ条件に、幸を嫁に欲しいと言ったところで終わっていました。
五代目徳兵衛を継ぐ惣次は商売には敏腕ですが、人の心の機微がわからない冷たい夫です。控えめで可愛い妻は好きですが、自分より頭が良くてアイディア豊富な妻は苦手みたいです。
いるんですよね、こういう男。会社にもいたわ。
女性なんて、口だけでも「有難う。良くやってくれるね。感謝してるよ」と言ってくれるだけでなんぼでも働くのに、自分より前に出る女性には対抗心を持つのです。
幸は賢いので、次回は五代目を掌で上手に転がして、商売をしていくのでしょうか?
それとも五代目に対抗して自分なりの商売を展開するのでしょうか?
本当に、この小説は次が待ち遠しくてなりません。

にほんブログ村

[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by s-jw | 2017-03-21 19:50 | 趣味 | Comments(0)

41年間勤めた会社を退職した後の日常を綴っていきます。認知症になった母のことも記録に残します。


by シズコ