これから見る景色

「文章表現を楽しむ科・川柳④」2017年6月29日

先週の宿題のエッセイ「秘密」は、なんとか書き上げました。
申し訳ないけど、若い頃、私と親友のように付き合いながら、秘密を抱えていた友達のことをテーマにしました。自分の秘密は書けないよ・・・
今日の授業は前回の宿題で出した川柳の互選の句会でした。先生は、今回が最後の授業となる木本朱夏さん。
「歩く」をテーマの兼題で、私は以前のブログにも書いたけど、
  彼ライダー わたしトホダー 歩く人
で、やはり票数は少なく、先生の訂正も無く、私ってほんとに平凡なんだ、と身に沁みました。この句、自分では好きな句だったんです。先生は「楽しい句」と評して下さいましたが。
一番票数を集めた句は、老化をテーマにすることなく、情緒があって誰もが感動する句で、私も一票入れました。
2時間目は、「歩く」をテーマにした句と一緒に出したもう一句の句会でした。
これは、木本先生が天、地、人、各1名、佳作5名、平作12名を選んで、呼名(こめい)といって、入選句の披講の際に作者が名乗り出るやり方で進んでいきました。
平作12名からの発表で、ドキドキしていましたが、平作にも佳作にも詠まれず、人、地もスルーして、またダメかと思っていたら、ナント、天に詠まれたのです。
一番に選ばれたの!? 嬉しくて嬉しくて、それこそ天にも昇る気持ち(笑)
その句は、↓

   シルバーカー 押す人みんな 母に見え

歩いている時に見たままを推敲もせずに詠んだ句です。
母は86歳になるまで、シルバーカーを押して一人で買い物に行ったり医者へ行ったり、月に一度美容院へ行ったり、隣り町の大きなスーパーへ行ったりしていました。それがみるみるうちに認知症になって、私の家に来てからは歩けなくなり、今は施設にお世話になっています。
道でシルバーカーを押して歩いているお年寄りを見ると、元気な頃の母を思い出して、ついついじっと見つめてしまうのです。
そんな切なさを詠んだ句です。
正直、文章を書くのは好きで自信もあったけど、川柳は「文章表現を楽しむ科」を勉強してから始めたので、まさか選ばれるとは思っていませんでした。
でも、嬉しい!!
心の中で、小さいガッツポーズをしていました。

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by s-jw | 2017-06-29 21:55 | 趣味 | Comments(6)
Commented by sakura81-26 at 2017-06-29 23:56
川柳の事はあまりわかりませんのでコメントするのも失礼かと思いましたが、
(天)に選ばれたシズコさんの句は、情景が素直に表現されていてとても良い句だと思います。👏
次回作楽しみにしています。(#^.^#)
Commented by nyakkpenn at 2017-06-30 06:42
まぁ、おめでとうございます・嬉しいですね。
説明されなくても情景が目に浮かんでくる、とっても優しい心持ちの良い句だと思います。
川柳のことはよく判りませんが、身近でこんな話に接すると関心が生まれます。
Commented by s-jw at 2017-06-30 09:28
> sakura81-26さん
みいうみさん、おはようございます!
有難うございます。
クラスの他のみなさんの句やエッセイも、両親のことを書いた文は胸にジーンとくるものが多いです。
夫や妻のことを書いたのは、くすっと笑えるんですけどね。
Commented by s-jw at 2017-06-30 09:31
> nyakkpennさん
おはようございます!
有難うございます。
私もこの授業を受けるまでは、サラリーマン川柳なんかを読んで感心するばかりでした。
心に浮かんだことを、五・七・五にまとめればいいと教えてもらって、目からウロコでした。
Commented by akiko-yuu-masa at 2017-07-01 07:29
シズコさんおはようございます。

シズコさんの川柳、ジンとしました。

優しい気持ちがでててあったかい感じがします。

なんだか私もうれしいです^^
Commented by s-jw at 2017-07-01 19:24
> akiko-yuu-masaさん
あきこさん、こんばんは!
有難うございます。
この句はね、我ながら泣ける句なんです。
先生の共感を得られて嬉しいです(^^)
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