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「文章表現を楽しむ科・エッセーに挑戦③」2017年7月20日

作家の鶴島緋沙子先生の授業で「秘密」をテーマにしたエッセーの合評2回目でした。
私の作品は1回目で済んでいたので、今日は気持ちも楽々と人様の作品をゆったり鑑賞することが出来ました。「秘密」と聞いて、みんな初めは書けないよ~という雰囲気だったのに、これだけ多様な内容のエッセーが作れるのだと感心しました
先生の添削もわかりやすくて良かったです。43人分の原稿用紙を読んで一つずつ添削するのも大変だとは思いますが。
さて、先週出された宿題が理解出来ていなかったのですが、班の人達にいろいろレクチャーを受けて、なんとなくわかりかけてきました。
これはフランスの作家・レーモン・クノーが書いた「文体練習」という作品で、99通りもの文体で書いた壮大なことば遊びに基いて、私達も一つのシチュエーションから主観的な立場、別の主観、客観的、擬音、といったふうに文章を書くのです。こう書きながら、まだよく理解出来てないな・・・
とりあえず書いてみよう。
終わってから班の仲良しの女の人と近くのキューズモールへ寄りました。
夫々買い物した後、まちライブラリーでお茶を飲んでお喋りしてから、二人ともここの会員になりました。ここは図書館を併設しているカフェなんです。カフェを併設した図書館なのか?
500円で会員登録したら更新なしで本を借りられます。ここの本は会員がお勧めの本を寄贈して成り立っている図書館です。初めの頃は少なかった蔵書が今や4000冊もあるそうです。区民図書館の本は、特に文庫本は汚くて借りられないのだけど、ここの本は綺麗なのが多いです。
二人とも早速借りて帰りました。夏休み以外は一週間に一度は行くので、役に立つことと思います。

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「文章表現を楽しむ科・自筆原稿の楽しみ」2017年7月13日

古典の鈴木小春先生の授業でした。
「自筆原稿の楽しみ」というテーマで、一時間目は先生の講義。
原稿用紙の歴史を習い、夏目漱石、島崎藤村、横光利一、遠藤周作、太宰治の推敲した跡が残るコピーした自筆原稿を勉強しました。
夏目漱石は粋な文人だったのでしょうね。特注の原稿用紙で、コピーは白黒ですが生原稿は薄い草色の罫線が入っていて、用紙の上部に同色の模様や字が印刷されています。この原稿用紙の複製は販売されているようです。
驚いたことに漱石の字も島崎藤村の字も太宰治の字も、達筆ではないのです。
藤村はそれなりに読みやすいきっちりとした字ですが、横光利一は何度も書き直した跡があるので、どう読んでいいのかわからない。遠藤周作にいたっては、原稿用紙の裏側に細かな字でびっしりと書いてあるのです。これは読めないよ~
二時間目は、太宰治の推敲した跡が残る原稿を読んだ各自の意見をまとめて、班毎に発表するというもの。私の班は一人ずつの意見を書き留めて、読みあげて発表しました。
その中で主な意見として、原稿を網目状に消しているのを見て、太宰は神経質な人であると思ったとか、女性っぽいと思ったという意見が多かったです。線を引いて消すのではなく、直す場所を線で囲って網目で塗り潰して元の文章がわからないように消しているのです。
字の上手下手で人間を判断できない、という意見も。太宰治の字は子供が書いたような可愛らしい字でした。
難しい宿題が出ました。一学期の最後の授業の白熱教室で討論する準備です。
私は先生が言われる内容を理解出来ないままでした。家に帰って内容を検討するもよくわからない。提出まで2週間あるので、じっくり考えます。

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パン教室2017年7月

昨日は7月のパン教室でした。
いつも一緒に習っているSさんがお休みで、久しぶりの一人だけの教室でした。
メニューは、キャラメルとオレンジのブリオッシュロールとコーンパン。Sさんがいないので、お菓子はなしです。
ブリオッシュロールは生協の冊子に載っていたようで、友達がレシピを起こして初めて作ったパンだそうです。
切り分けた生地が大きい上にイーストの分量が多かったようで、膨らみ過ぎて容器からはみ出してしまいました。
コーンパンは一次発酵したパン生地に缶詰のコーンを混ぜて丸めて成型します。
もう二年近く習っているので、初めはどうなることかと思っていた生地を丸めるのも上手くなってきました。
お昼は、友達が奮発してくれたローストビーフとサラダと出来立てのパンをいただきました。
コーンパンはほんのり甘く、ブリオッシュは形の割にはトッピングのオレンジピールやくるみが効いた美味しいパンでした。
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ご馳走様でした。

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河内音頭同好会

高大の南部同窓会で活動している中に、河内音頭同好会というのがあります。
9月に八尾河内音頭まつりというのがあって、毎年連を組んで参加しているそうです。
今年は八尾河内音頭まつり40周年を記念して、最多人数で踊る盆踊りでギネスに挑戦するとのこと。スゴイですね。とりあえず、どんなものかと去年の班の女の人と二人で行って来ました。
行くと、南部同窓会に誘ってくれた去年の班の男の人が二人、来られていました。3月が修了式でしたから、4ヶ月ぶりです。一人の人は青春18きっぷで一緒に旅行しました。
単純な振り付けですが、手と足がバラバラになってなかなか覚えられません。河内音頭は子供の頃に踊っていたので簡単だと思っていたけど、難しい。冷房が効いた部屋の中で汗だくになりました。休憩をはさんでの一時間だけの練習でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
お昼は何人かの有志の女の人達と、近くの空堀商店街にある創作お好み焼冨紗家へ行きました。店内には、何故だか有名人のサインがいっぱい貼ってありました。
二人ずつとんぺい焼きと焼きそばのセットを頼んでシェアして、私達二人はビールを飲みました。この日はなんせ身体を動かしているので、ことのほかビールが美味しい(^^)
そこで解散となり、私は一人で梅田まで出てバーゲンを見にいきました。特に欲しい物はなかったんだけど、台所のスリッパがヘタっていたので新調しました。ずいぶん前から探していたのだけど、気に入る物ってなかなかないものです。お金さえ出せば気に入るのだろうけど。バーゲン品で気に入った物があってよかったです。
いつものようにバスで帰宅。
次回の盆踊りの練習日は予定があって行けないのだけど、後何度かある練習の日にちが合えば参加したいと思っています。

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「文章表現を楽しむ科・エッセーに挑戦②」2017年7月6日

昨日は鶴島緋沙子先生の授業で、宿題で提出した「秘密」の合評でした。
私の作品も選ばれて、前に出て読み上げました。先生の添削は容赦なく、ことごとく訂正されました。自分では見込みがあるからこそ添削されたのだと、前向きに考えています。
「しかし」「そして」は使わない方がいいと聞いていたのに、私は「しかし」をよく使っています。それも反省。
自分が書きたいことでなく、決められたお題のテーマを書くことは苦労するものだということを知りました。苦労して推敲して文章が上手くなっていくのかもしれません。
私の班の人で、前回のエッセイとは全く違って上手になった(生意気にスミマセン)男の人がいました。前回の時は途中に-削除-なんて入っていて、思わず私は「これはせめて中略ですね」と言ったのです。それが今回は見違えるような生き生きとした文章だったのです。
聞くと「随筆の書き方」で検索して、書き方を勉強したそうです。しかも今回のエッセイを書き上げるのに10時間も要したとか・・・努力された結果だったのです。
スポーツの練習をするとか、楽器を弾けるようになるとか、と同じことだと気付きました。
その為の授業なんだと、初めてわかりました。
改めて、もっともっと文章を書いてみたいと決意している次第です。

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「自覚」「臥龍」

6月20日頃 今野敏「自覚」-隠蔽捜査5.5-★★★★☆
電車に乗る時に読もうと買っていた文庫本で、図書館で借りた宮本輝さんの小説より先に読んでいました。
私が大好きな隠蔽捜査シリーズのスピンオフ短編小説集です。
隠蔽捜査では脇役であった人達が、一話ずつ主役になってストーリーが進んでいきます。といっても、目立ってしまうのは、やはり隠蔽捜査シリーズの主人公・大森署署長の竜崎伸也と変わり者の戸高刑事。先日まで放映していた日曜夜九時の「小さな巨人」で変わり者の刑事役をしていた安田顕さんが、隠蔽捜査シリーズで戸高役をやっていたのですが、「小さな巨人」が真似をしたと思ったほど、あれは戸高刑事でした。
7話の短編集ですが、どれをとっても面白くて読み応えがあります。
しかもぐっとくるシーンがあるので、電車の中で読んでいて涙をこらえるのに苦労した作品もありました。

7月1日 今野敏「臥龍」-横浜みなとみらい署暴対係-★★★☆☆
今野敏さんの小説を読みたくて、図書館で借りて来ました。横浜みなとみらい署もシリーズしているそうです。しかしドラマ化や映画化はされてなさそう。時にはユーモアたっぷりの隠蔽捜査シリーズと違って、ちょっとドラマ化がし難そうな内容でした。
今度は安積班シリーズに挑戦しようかと思っています。

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「文章表現を楽しむ科・川柳④」2017年6月29日

先週の宿題のエッセイ「秘密」は、なんとか書き上げました。
申し訳ないけど、若い頃、私と親友のように付き合いながら、秘密を抱えていた友達のことをテーマにしました。自分の秘密は書けないよ・・・
今日の授業は前回の宿題で出した川柳の互選の句会でした。先生は、今回が最後の授業となる木本朱夏さん。
「歩く」をテーマの兼題で、私は以前のブログにも書いたけど、
  彼ライダー わたしトホダー 歩く人
で、やはり票数は少なく、先生の訂正も無く、私ってほんとに平凡なんだ、と身に沁みました。この句、自分では好きな句だったんです。先生は「楽しい句」と評して下さいましたが。
一番票数を集めた句は、老化をテーマにすることなく、情緒があって誰もが感動する句で、私も一票入れました。
2時間目は、「歩く」をテーマにした句と一緒に出したもう一句の句会でした。
これは、木本先生が天、地、人、各1名、佳作5名、平作12名を選んで、呼名(こめい)といって、入選句の披講の際に作者が名乗り出るやり方で進んでいきました。
平作12名からの発表で、ドキドキしていましたが、平作にも佳作にも詠まれず、人、地もスルーして、またダメかと思っていたら、ナント、天に詠まれたのです。
一番に選ばれたの!? 嬉しくて嬉しくて、それこそ天にも昇る気持ち(笑)
その句は、↓

   シルバーカー 押す人みんな 母に見え

歩いている時に見たままを推敲もせずに詠んだ句です。
母は86歳になるまで、シルバーカーを押して一人で買い物に行ったり医者へ行ったり、月に一度美容院へ行ったり、隣り町の大きなスーパーへ行ったりしていました。それがみるみるうちに認知症になって、私の家に来てからは歩けなくなり、今は施設にお世話になっています。
道でシルバーカーを押して歩いているお年寄りを見ると、元気な頃の母を思い出して、ついついじっと見つめてしまうのです。
そんな切なさを詠んだ句です。
正直、文章を書くのは好きで自信もあったけど、川柳は「文章表現を楽しむ科」を勉強してから始めたので、まさか選ばれるとは思っていませんでした。
でも、嬉しい!!
心の中で、小さいガッツポーズをしていました。

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「田園発港行き自転車 」

6月25日 宮本輝「田園発港行き自転車 」上・下★★★★☆
図書館へ石原慎太郎の「天才」を返しに行った時、宮本輝さんの新刊があったので借りて来ました。
図書館の返却期間は2週間ですが、延長して読むのに4週間かかりました。
家でしか読まないので、一冊読むのに時間がかかります。
何組かの家族が出てくるのですが、舞台は主に富山県の滑川市と京都の祇園あたりが宮本輝さんの筆によって魅力ある土地に描かれています。
特に、富山の描写が素敵だった。
ゴッホの「星月夜」に似た景色が見れる愛本橋。ホタルイカ漁で見るホタルイカの青白い光。立山連峰の四季折々の風景。一度行ってみたい、と思わせてくれます。
ストーリーは家族同士や友達同士、知り合い同士が複雑に絡み合って一枚の布を紡ぎあげていくよう。宮本輝さんの面目躍如といったところでしょうか。
登場人物に心根の悪い人が出てこないのがいいですね。
小説の中であっても、悪意のある人間にはなるべく出会いたくないものです。

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「文章表現を楽しむ科・エッセーに挑戦①」2017年6月22日

困ったな~
昨日は、作家の鶴島緋沙子先生のエッセーの授業でした。
宿題があったのですが、お題が「秘密」なので、困っているのです。
人に言えない秘密は書けないしな~
先生は瀬戸内寂聴さんの嵯峨野塾で修業された方。私は先生が書かれた文章を読んだことがないのですが、班の人の話によると、やはり官能的な文章を好まれるとか・・・
秘密といえば、どうしてもそっちの方へいっちゃうしね。
班長さん(男性)も我々はプロの作家ではないのだから、そういうことを望まれても困る、楽しく文章を書きたい、とおっしゃっていました。そうなのよね。
他の人も「スイカを盗んだとか」「柿を採ったとか」と他愛ない秘密の話で盛り上がりました。一人の人が、誰にも打ち明けていない夢がある、そういうことでもいいのではないかと言ってくれました。
先生の為に書くわけではないので、ドロドロしたものでなくて、そういう綺麗ごとをまとめた方が無難です。しかし、自分が書きたいことを書きたいよ。それじゃ、勉強にならないのか・・・
ウーン、ほんとに困ってしまう。
昨日は何週か前に提出した「忘れ得ぬ人」の合評でした。
4班あるのですが、一つの班毎に一人ずつ前に立って先生と生徒からの合評がありました。生憎、私のは選ばれませんでした。
全員の前で本人が読むのですが、目から入ってくる文と耳から入ってくる文では、印象が違います。文章を読む声も大事なんだ、と思いました。
先生曰く、自分の文章に対しての「言い訳」は駄目なんだそうです。
肝に銘じます。
しかし、困ったな~

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パン教室2017年6月

昨日は6月のパン教室でした。
先生である20代の頃からの友達に逢うのが楽しみで始めたパン教室ですが、去年から40代後半のSさんと二人の教室。いつもSさんがいるので、友達と二人で喋る時間も無くなってきました。昨日は友達と二人で、Sさんの愚痴(?)、悩みを聞きました。Sさんは、高校生と中学生の女のお子さんが二人いらっしゃるのですが、下の中学生の女の子が、友達が出来なくて学校ではいつも一人でいて、友達が出来ないことに悩んでいるようです。お母さんには言わないけど、高校生の姉には悩みを打ち明けているようで、お姉ちゃんから聞いたSさんはどうしたらいいのか、と私達に話してくれました。
友達は男の子二人を育てあげたのでまだしも、私はね・・・こんな時、なんと言ったらいいのか、ほんとに困ってしまいます。
友達は、母親がオタオタしたらダメ。子供を信じて見守らないといけない。高校生の姉は母親には隠していないのだし、中学生の妹も頑張って学校に行っているのだから、ドーンと見守っていたらいい、というようなことを言いました。
私は、他所の子と比べたらあかんよ、とかしか言えませんでした。
親としての悩みを同苦出来ないのですね。素直なSさんの中学生の次女さんが幸せになれと祈るばかりです。
さて昨日のパンは、Sさんからリクエストがあったというプルマンブレッドとあん食というパンでした。どちらもいわゆる「食パン」です。
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プルマンブレッドは普通の食パンですが、上級者向けのレシピだそう。
食パンは家ではHBで作るので、成型して作るのは珍しいかもしれません。
焼き上がった食パンをスライスして、サンドウィッチを作って食べました。
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中身は、ゆで卵のみじん切り、キュウリ、ハムのオーソドックスなサンドウィッチです。
パン生地が柔らかくて美味しいサンドウィッチになりました。
あん食は、パン生地に小倉あんを広げて入れ12等分に切って三つ編みにしてから丸めたのを何個か食パンケースに入れて焼くと、上記のようなマーブル柄の食パンになるのです。白あんや黒ゴマペースト、クルミを入れて焼いてもいいそうです。
お菓子は、友達手作りの甘夏の皮のピールを入れたパウンドケーキを作りました。
昨日のパンもケーキもずっしりと重くて、食べごたえがあるレシピでした。

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