「戦国武将の生き方に学ぶ科・織田信長」2016年5月12日

今日のテーマは、みんな大好きオーラいっぱい織田信長です。
軍事的カリスマの正体とは?」
講師は先月までの先生と変わって、滋賀県立安土城考古博物館の副主幹の女性の方。NHKの歴史番組にも出ておられるそうです。
前の先生(男性)は、歴史の細かいことに詳しくて資料もどっさり。講義もあっちへ飛びこっちへ飛び、私が初めて聞く話ばかり。それなりに楽しめました。
今日の先生はすぱすぱと講義されて、もちろん私が知らないことだらけ。目からウロコの話ばかりでした。初めに、信長に抱いているイメージは?と聞かれて、「改革派」「斬新」「破天荒」「未来を予想している」「優しさもある」「ファッショナブル」と魅力的なイメージの答えばかり出ました。私も当てられたので、「進歩的」と答えました。
しかし、それは後世に残された編纂物・物語・小説、はたまたテレビドラマ等で作られたイメージであって、「証拠能力なし」であると、先生は断言されます。
裁判であれば、「証拠能力あり」である資料から見えてくる信長像は、まったく違って見えてくる。信長が残した確実な資料は、「発給文書」という1000通以上ある文書(もんじょ)です。
文書から見た信長はいろいろあるのですが、旧来の秩序を踏襲した文書の出し方や、1000通以上ある割には自筆が極端に少ないであるとか、料紙や署名、文書形態の使い分け、から信長を中世の慣習の踏襲した人物であるとのこと。決して天下統一を目指していたとは思えない。天下静謐を望んでいたように思われる。平凡な一武将であったということかな・・・切り口は面白いけど・・・
しかしな~ 信長に抱いていたイメージを変えることは出来ません。と言っても、私が好きな戦国武将は、昔から明智光秀なんですけどね。
先生によって受け取り方は全く違ってくるのですね。
例え真実でなくても、戦国武将にはロマンを抱き続けていたい、と終わってからの班での懇親会で、私は熱弁をふるっておりました。

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by s-jw | 2016-05-12 20:38 | 趣味 | Comments(4)

Commented by yossycat at 2016-05-13 10:35
こんにちは(^^)
高齢者大学校に行かれてるんですか!
そう言うのを時々耳にしますが、どんな感じなんだろう?
って思っていました。
日本史は楽しそうですね。
色んな資料を紐解いていけば本当にその人の
本来の姿がわかってきて面白いですね。
今の真田丸も随分江戸時代に作られたようですもんね。
織田信長も本能寺の変がなければ、平凡な武将として
歴史に残っていたのかな?

私たちが生きてきた昭和の時代もだんだん日本史の教科書に
載ってくるんでしょうか?
考えたら楽しいですね(^^)v
Commented at 2016-05-13 10:47
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Commented by s-jw at 2016-05-13 21:11
> yossycatさん
こんばんは!
高齢者大学は大阪で、勉強の他にシニアの仲間作りも目標なんだそうです。
神戸市に住んでいる私の友達はもっと本格的な勉強を3年間しましたよ。
勉強も楽しそうだったし、学校のお友達と登山するようになったり、と羨ましく思っていたので、リタイアした私もまねしました。
歴史上、特に戦国時代の人物は江戸時代の講談のイメージが大きいらしいですね。
幕末であれば、もっと資料も残っていると思うのですが。
中世、近世、現在も授業があるのです。日にちさえ合えば、来年以降受けたいと思っているところです。
Commented at 2016-05-13 21:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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