「花だより みをつくし料理帖特別巻」

10月11日 高田郁(かおる)「花だより みをつくし料理帖特別巻」★★★★★

高田郁さんの半年に一冊出る「あきない世傳 金と銀」シリーズをお休みしての「みおつくし料理帖」シリーズの特別巻です。
みをつくしシリーズの登場実物の後日談が、4編の短編として描かれています。
どの作品も懐かしい優しい友達に再会したように、嬉しく思いながら読みました。
シリーズ最後では、江戸で別々の人生を歩んでいた澪と幼馴染の野江が二人手を取り合って大坂に戻るところで終わっていました。
澪の旦那様になった源斎先生や、江戸に残った大勢の人達のその後が洩れなく描かれています。
ファンにとっては垂涎の一作です。
みをつくしシリーズは、これでお終いだそうです。
いくら「アンコール」「アンコール」と手を叩いて叫んでも、幕が下りて照明が点いてしまうようなものです。
淋しいですが、「あきない世傳」がまだまだ続くことを心より願います。
心を温かくしてくれる小説っていいて゜すね。


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by s-jw | 2018-10-18 20:42 | 趣味 | Comments(0)

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