これから見る景色

長年勤めた会社を退職した後の日常を綴っていきます。認知症になった母のことも記録に残します。
2017年 09月 03日 ( 1 )
「文章表現を楽しむ科・翻訳で味わう日本語」2017年8月31日
2日間旅行した翌日から、いよいよ高大の二学期が始まりました。
若くて可愛い鈴木小春先生の、今年最後の授業になります。
実はこの夏休みの間に、私のクラスのCDさん(クラスのお世話係)の男性が亡くなられたのです。
声の大きなお元気な方でした。紙類が多いクラスの内容なのに、きっちり書類をコピーして作成して下さったり、毎週毎週、次週の予定表を抜かりなく作って下さっていました。
私達生徒は、7月第一週の授業の時に翌日から検査して手術するという話を聞きました。しかし開いてみたら転移していてそのまま閉じたのだそうです。
その後に夏休みに入り、8月7日に亡くなられたと連絡網が来たのです。
授業が始まる前に黙祷しました。鈴木先生は泣いて下さいました。なんて優しい先生なんだろう・・・女の人は泣いている人が多かった~
気を取り直して授業に入り、今回は「翻訳で味わう日本語」を勉強しました。
この翻訳は西洋の文学作品のことです。
明治時代の翻訳者で名前が挙がるのは坪内逍遥です。シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の翻訳の原文が残っています。この時は浄瑠璃調の訳になっています。その30年後大正2年の翻訳は、同じ坪内逍遥ですが原作に則った口語調の文章になっています。
映画の字幕の翻訳のルールも習いました。
字幕には、一秒=四字という制約があるそうです。セリフ一秒に対して四字以内に訳さないといけないのです。三秒なら十二字以内。また一つの字幕は横文字なら一行十三文字、最大二行という制約があるそうです。一人の人物が何十秒も話したり、延々と続くナレーションなどは、程よい所で切り替えないといけないそうです。翻訳の仕事って大変ですね。
その後はルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のいろんなパターンの翻訳を習いました。いろんな翻訳があって、面白かったです。
今回の授業が終わって、いよいよ班替えになりました。去年のクラスは一年間同じメンバーの班でとても楽しく過ごせましたが、クラスによって考え方が違うのですね。嫌な人がいたら変えてもらった方がいいのだろうけど、今年も和気あいあいと楽しい班だったのに、残念です。
仕方がない。私は文章表現の勉強自体が楽しいので、後半の授業も自分なりに頑張ります!

[PR]
by s-jw | 2017-09-03 21:15 | 趣味 | Comments(0)


by シズコ
プロフィールを見る
画像一覧
最新の記事
以前の記事
最新のコメント
> sakura81-2..
by s-jw at 09:42
タグ
フォロー中のブログ
外部リンク
画像一覧
カテゴリ
グリムス
メモ帳
最新のトラックバック
検索
記事ランキング
ブログジャンル