去年痛めた膝が完治していないし、行こうかどうか悩んだんだけど、だいぶ歩けるようになったので思い切って参加することにしました。
京阪電鉄交野線・私市駅に10時半集合。
企画したリーダーの人は地元のお弁当屋さんにお弁当まで注文して、車で運んできて下さっていました。後でわかったのですが、缶ビールも何個か他の人と手分けしてリュックに入れて運んでくれていました。本人は車の運転があるので飲んでおられなかったのに~
駅から15分~20分くらい歩いて、ハイキングコースに入ります。そんなに急ではない坂道を登って行きます。
途中から遠回りの登山道もあったけど、悩んだ末近道の階段を登って行きました。
登りきると「星のブランコ」という日本で最大級の吊り橋があります。
揺れもあまりなく下が見えない吊り橋なので全然平気で渡ることが出来ました。

リーダーが用意してくれたビールの他に、お湯を沸かせてインスタントコーヒーを入れてくれる人もいて、楽しいランチになりました。

私市の駅近くの喫茶がんびでコーヒーで一服。
このお店は生駒山系で採取した天然の蜂蜜を販売する蜂蜜店でもあり、蜂蜜一瓶とコーヒーがセットで1000円だったので、ほとんどの人が注文していました。
コーヒーに蜂蜜を入れて飲むハニーコーヒーが疲れた身体に沁み渡りました。
最後は京橋まで出て、睦月会でよく行った「さかなや」で打上げ。
翌日は心配していた足の痛みもなくてホッとしました。
友人が千早赤阪村へ行きたいと言っていたので、昨日二人で行って来ました。
南海高野線・河内長野駅から金剛山ロープウェイ前行きの南海バスに乗って金剛登山口で下ります。ここで下りたほとんどの人は歩いて金剛山に登るのです。終点まで行ってロープウェイで登る人もいます。
登山道と反対方面の千早城へ向かうのは、私達二人だけ。ここで嫌な予感がしました。
なんせ、こんな急で高さがある石段を登って行かないといけないのです。
安土城の悪夢、ふたたび(>_<)

後で調べると安土城の405段に対し、千早城は550段でした! しかも安土城は幅の広いなだらかな石段だったのに、千早城は急な上に手すりがない。



たまたま前日に「おはよう朝日です」で千早赤阪を紹介していて、それで見た「山の豆腐」というお店の豆乳プリンを買って、バス停のベンチに座って食べました。
金剛登山口のバス停から、今度は富田林行きの金剛バスに乗り途中で下りて、棚田100選に選ばれた下赤坂の棚田を見て来ました。
稲刈りが終わっているかなと思っていましたが、まだ少し金色に輝く田圃が残っていて、思い描いていた美しい棚田の風景を見ることが出来ました。



富田林からは阿部野橋駅まで出て、地下鉄御堂筋線で梅田まで。
なんとか無事に帰ってこられました(^^)
11月の月一ハイキングは、仁和寺の裏手の標高約100mの成就山にある「御室八十八ケ所」に行って来ました。


こんな急な岩場もあるのです。一ケ所だけですけどね(^^)


八十八ケ所を回り仁和寺まで下りてから、きぬかけの道を歩いて船岡温泉へ向かいました。仁和寺から船岡温泉まで3.5キロということでしたが、プチ登山した後なので足が重くてなかなか辿り着きません。
裏通りから大きな通りに出てふらふらと歩いていると、前から来た車が私達の前で止まりました。ナント、一緒に歩いているハイキング仲間のダンナ様でした。魚釣りに行った帰りで「ここらへんを歩いているのかな」と思っていたら、ほんとに歩いていたのだとか。車で船岡温泉まで送ってもらいました。
地獄で仏とはこのことです。正直、限界に近かったので助かりました。
船岡温泉は大正時代に建てられた銭湯で、京都の隠れ観光スポットになっているそうです。近くの喫茶店でコーヒーを飲んで3時まで時間を潰し、お風呂に入って帰ることにしました。


それと、この温泉、外国人の観光客が多かった。露天風呂もあって、大きなお風呂にゆっくりと入れるので、人気があるのでしょうね。
お風呂には浸かっただけですが、足の痛みが軽くなり疲れがすっかり取れました。
ここからバスで河原町まで出て、ICHI-YAというブリューパブで乾杯して、ちょっとお腹が物足りなかったのかな・・・「京都マルイ」の中でお蕎麦を食べてから解散になりました。
この頃、長距離を歩くとマメやタコが出来るので、あと何年歩けるだろうと思うけど、頑張ってみんなに付いて行かないと!!
京阪電車・黄檗駅で待ち合わせ。
黄檗には、日本三禅宗での一つ黄檗宗の大本山である萬福寺があり、普茶料理を食べられるお寺としても有名です。開創は隠元禅師。名前の由来となったインゲン豆、スイカ、レンコン、孟宗竹等を中国からもたらしたといわれています。

紫陽花の季節ではないので、三室戸寺も門前で折り返しました。
少し戻って源氏物語ミュージアムの横を通り「さわらびの道」を歩きます。
私達4人、ボーッと歩いていたのでしょうね。バイクを降りたばかりのオバサンに捕まってしまいました。宇治観光のボランテイアをしているそうですが、去年ご主人が亡くなったことから3年前に三女を亡くしたこと、N○Tに場所を借りていろんな催しを開催していて会社の人(79歳の今も現役だそうです)にも協力してもらっていること、どんな仕事をしているかということ等、滔々と喋り出しました。初めて会った人相手に30分以上、いや1時間近く喋り倒すって、本人が言う内容が全てが事実であったとしても、真実なんだろうか・・・
あいづちをうって聞く友達がいるので、私も聞いていましたが、話半分に思う私は人が悪い?! 人に迷惑をかけないことを信条として生きているので、見ず知らずの観光客相手に自分の事ばかり喋る人は、私ははっきり言って嫌いです。
いつまで喋るのだろうとイライラしていたら、友達が「ではそろそろ」とかなんとか言ってくれて、やっと解放されました。
「さわらびの道」の途中には、日本最古の神社建築で世界遺産に登録されている宇治上神社へ。



ここから宇治川へはすぐ近く。川縁でお弁当を食べました。
大吉山展望台へ登る予定でいましたが、私の足が痛くて天ケ瀬ダム往復を歩くことにしました。
オバサンに教えてもらった浮島十三石塔。


いつもの乾杯は宇治駅近くの「サイゼリア」で。
あまりに早い時間だったので、みんなで粘ること、粘ること。
予定より早く帰ると、ご飯の仕度をしないといけないのだそうです(笑)
おかげで、ビールにワインも飲んで、おつまみをいっぱい頼んで一人1200円くらいという安さ。「サイゼリアバンザイ!!」です。
この暑さなので、少しでも涼しい所と考えて行き先を決めました。もう、どこへ行っても暑いですけどね。
20代は国内旅行でいろんな所へ行きました。友達が子育てで忙しい30代は、一緒に行く人がいなくて暇でした。30代後半から独身や子供がいない新しい友達が出来て、40代は海外含めあちこち遊びに行きました。50代は東京ばかり行っていました。自分が現役でバリバリ働いている時は、花の都、夢の東京なんですね。60代後半になった今は、大都会はもういいかな~という心境。
この赤目はそんな50代の2005年に来たことがあります。その時は温泉に入って旅館で懐石料理を食べて、滝巡りも途中でUターンして戻っています。
60代の今は違います。コンビニのお握りをリュックに入れて、首にタオルを巻いて最後の岩窟滝まで往復8キロ歩きました。
不動滝。



四十八滝はないとは思いますが、小さな滝もたくさんありました。
赤目といえば気軽なハイキングコースと思っていたけど、山道ではあるし上り下りの石段も多かったので、結構ハードな道のりでした。
ところで、このハイキングコースの入口の「日本サンショウウオセンター」に入山料400円を払わないと、コースに入れないようになっています。赤目渓谷を維持するための必要な経費なのでしょうね。奥まで歩いてわかったのですが、赤目は断崖絶壁に囲まれた渓谷に沿って道があります。

10時半くらいから歩いて帰りのバスは2時46分発だったので、途中の休憩を入れても3時間近く歩きました。
帰りのお楽しみのビールですが、家がバラバラなので、近鉄奈良線の大和西大寺の駅構内で探しました。ここは改札を出ないで中で買い物が出来るようになっているのです。座ってビールが飲めるたこ焼き屋さんで乾杯しました。改札を出て店を探す元気はもうありませんでした。
今回も美味しかったね。お疲れさまでした!
去年の7月に、同じく大阪府民の森・ぬかた園地という所へ行って、紫陽花の群生を見て感動したのですが、なるかわ園地はツツジの群生です。
近鉄大阪線・瓢箪山駅で待ち合わせて、山の方向に40分ほど歩き「らくらくセンターハウス」という所を過ぎると、つつじ広場まで1.5kmと書いてあり、ここから登山道に入ります。途中から「石ダタミの路」という石段を登って行きます。これがキツかったかな~ 1.5kmとはいえ、山道なのでつつじ広場へ到着するまで1時間ほどかかりました。


上から見ると、

5日には満開になっていなかったと書いておられる方がいたので、ちょうど満開の時季に来られてラッキーでした。
木陰でお弁当を食べました。
去年の紫陽花といい、このツツジといい、大阪府民の森、なかなかやりますね。
下りは、少しだけ道を変えて、瓢箪山駅へ戻りました。
いつものお店探しです(笑)
商店街はあるのだけど、なかなかそれらしき店がなくて、ようやく商店街の外れに見つけていつもの乾杯です。

このお店、2階だったので、窓から見ていたら「手づくりコロッケ」と書いた看板を見つけ、四人ともコロッケやらミンチカツやら買って帰りました。
いつもいつも値段のことを自慢して恐縮ですが(大阪のオバチャンなので許してね)、コロッケ1個50円、ミンチカツ1個100円という安さ。コスパ、最高!!
しかも、注文してから揚げるのです。食べたら美味しいし(^^)
今回のハイキングは遭難の心配もなく、楽しかった~

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常照皇寺は京都市右京区の山の中にあるお寺です。創建は1362年と書いてありましたので、かなり歴史のあるお寺です。
境内にある九重桜が国の天然記念物に指定されています。また、一重と八重が一枝に咲く御車(みぐるま)返しの桜、御所から株分けされた左近の桜が一度に咲くと、それは美しい景色を呈するのです。
私は20年くらい前に行ったことがあって、あの見事な様を友達に見せてあげたくて、今年のお花見に推奨したのですが、遅かった~(>_<) いやいや、今年はどこへ行っても早かってんけどな~ 来る道々に咲いている満開の桜もあったのに、常照皇寺だけ散りかけているやんか・・・



ところで今回は、京都の山奥の不便な所なので、友達のダンナ様が車を出して下さっていたのです。その後、この地域をドライブして下さいました。
常照皇寺へ行く前に見た、自然の山ツツジ。




最後は京都桂川のイオンまで送ってもらい、ダンナ様だけ帰ってもらって、三人でいつもの乾杯です。ダンナ様、一日運転していただいたうえに、申し訳ない。
もう一人のメンバーはウェルシュ菌(?)でダウンして、お休みでした。


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私は12月は風邪で不参加だったので4ヶ月ぶりになります。
今回は神戸の布引の滝へ行くことになりました。ブロ友さんが以前にウィンドーショッピングみたいな山歩き、と書いておられたので・・・
布引の滝だけだったら短いので、再度山へも行くことにしました。
三宮で待ち合わせて地下鉄で新神戸駅へ。新神戸駅のすぐ真後ろからハイキングコースになっているのです。
渓谷沿いに歩いて行くと、すぐに雌滝(めんたき)があります。


ここに来るまでもハーブ園の芝生でも、幼稚園児か保育園児の子供達でいっぱい。遠足なのかな~ よく頑張って歩いていました。
ちょうどテーブルと椅子があったので、お昼休憩。コンビニで買って来たお握りかサンドイッチ。一人だけお弁当を作って来ていました。
さて、それから当初の目的通り、市ケ原を通って再度山を目指します。


再度公園で一服していたら雨が降って来たので、山は諦めて下りることに・・・
しかし、道を把握していなかった私達、オジサンに教えてもらった通り元町まで下りればよかったのに、近いだろうからと新神戸まで行く道を選んでしまいました。
これが間違いのもと。
荒木村重が城主だった滝山城があった城山(標高323m)越えの登山道を歩いたのでした。上ったり下りたり、落ち葉が濡れていたこともあり、何度も滑りました。
ようやく新神戸に辿り着いたら、足はガクガク。膝もおかしくなりかけていました。
新神戸駅から三宮へ出て、サンチカの中華料理屋さんで飲んだビールの美味しかったことといったら(笑)

新記録の27700歩でしたが、本に載っていないハイキングコースは歩かない・・・今回の教訓です。
今日は2日目ですが、まだ筋肉痛で足が痛いよ~

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11月に行く予定が母の入院で中止。2月は友人が風邪をひいて延期、でようやく行って来ましたが、あいにくの小雨模様。私はいつも手作りの食品をいろいろ買うのですが、うろうろ出来ずにこの日はちりめん山椒だけ買いました。
このちりめん山椒は薄味で、サラダにパラパラ振っても美味しく食べられます。
ランチは知恩寺の前にある京大の中の食堂へ行きました。
京大食堂は有名で、一度行きたかったのです。
広い校内の中、食堂を探しましたが、年配のご婦人方が写真を撮っている所があったので、すぐにわかりました。
春休み中だと思いますが、食堂の中はたくさんの人でいっぱい。私達は日替わり定食、ハンバーグランチにしました。

京大の正門の方から出て吉田神社を通り吉田山へ登りました。
いつもは今出川通りの方から登るのですが、吉田神社の方からの方が近く感じました。そうそう、この日がやっと登山靴デビューだったのです。

それから山頂付近にある茂庵で、アイスクリームのエスプレッソがけで一服。


ここは紅葉が美しいお寺です。ということは、若葉の頃も綺麗なんでしょうね。また来てみたいお寺です。
真如堂から金戒光明寺を抜けて、丸太町通りまで歩きました。
この辺り見たことあるな~と思っていたら、そうだ、プロガーの千恵さんのお店、おうちの最寄りのバス停がある所でした。
私は二度来たことがあるので、なんとなく覚えていたのでした。一人だったらおうちに寄りたかったのだけど、友人と一緒だったので、そこからバスに乗って四条河原町まで出て、阪急電車で帰って来ました。
雨が降っていたけど小雨だったので、三度目の正直、決行して良かった~

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これは月一ハイキングと別の友人と二人で、やはり月に一度はどこかへ行くようにしているのです。
今回は、友人がテレビで見た朝日屋の棒寿司を食べたいということで、八幡駅に11時頃に着くように遅い出発でした。
11時開店なので、さっそくお店に入って棒寿司を注文しました。
ランチでうどんとのセット物もあるのですが、あまりお腹が空いていなくて5貫と3貫を注文して半分こすることにしました。評判通り美味しいお寿司でした。
それからバスに乗って、上津屋橋(通称・木津の流れ橋)まで行きました。
ここは何年か前に来たことがあるのですが、その時はまだ全部木造の橋だったのが、2011年から4年連続、台風で橋脚が流失したため橋面を嵩上げして下部工を一部コンクリートにして、流れにくい構造に変更したそうです。
橋板と橋桁はワイヤロープで橋脚に固定されていたため、今までも流失することはなかったとか。


そこから石清水八幡宮への登山道近くまでバスで行き、歩いて登ることにしました。後で地図を見ると、石清水八幡宮へ登る道は幾つもあり、駅の近くからケーブルも出ているのですが、それとはまったく違う方向でした。
石清水八幡宮の本堂は、標高143mの鳩ケ峰に建っていて、私達が歩いて登るにはちょうどいい高さです。

低い山とはいえ久しぶりの山登りで、やはり疲れていたのか、コーヒーより甘い物の心境でした。


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